組織運営が会員拡大につながる
近年、JCIみいが抱える課題として会員減少があげられます。JCが発信する事業は多くの会議を重ね、多種多様な意見を聞き、議論を行い取り入れることで、より良い事業が構築されます。このプロセスこそがJCの最大の魅力であり、自己研鑽できる機会で自己成長の根源と考えます。会員減少はこのプロセスの効果を縮小させてしまう恐れがあると考えます。言い換えれば、多くのメンバーがいるということは、プロセスの効果が大きくなる可能性があるということです。40歳で卒業を迎えていくルールの中、活動するメンバーの時間を最大限に有意義にしていくためにも会員拡大は必要不可欠です。そのためには、メンバー自身がJCのプロセスから得られる経験を体験し、発信していくことが重要です。本年リーダーとして、会議、事業実施、検証の在り方に丁寧に向き合い効果を最大限に引き出せるよう努めてまいります。1年間の役割を全うしたメンバーは「奉仕・修練・友情」を共有できるかけがえのない仲間となり、組織結束が会員拡大を成功へ導くことと確信します。