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室長   徳原 和樹

近年、みいJCの会員数は減少傾向にあり、私たちの運動の展開においてのマンパワーの不足や地域に与える影響力の低下が危惧されています。今後もみいJCが地域によりよい変化をもたらし発展に寄与していくには、入会歴の浅いメンバーを含む全メンバーが地域における運動を通して個の力を高めるとともに、みいJCが地域を愛する心と行動力持った人財が集まる魅力ある一致団結した組織となって運動を興していく必要があります。

まずは、各委員会が事業を成功に導き入会歴の浅いメンバーがJAYCEEとしての経験を獲得するために、各委員会と課題や情報共有を図りながら相互の信頼関係を築き、一体感を持って事業に取り組む環境を構築することで、個の力を高め即戦力として運動を興していくことを可能にします。そして、組織の結束力をより強固なものとするために、メンバーが同じ時間や経験を共有し組織の一員としての仲間意識を醸成する3月例会事業を開催することで、組織が同じ目標に向かい邁進する団結力を育みます。また、メンバーがみいJCの歴史と先輩諸氏の想いを継承し次世代へ紡いでいく意識を醸成するために、6月設立記念事業を開催し諸先輩方との交流から学びを得ることで、メンバーの運動に対する想いを高めさらなる組織の発展を促します。さらに、地域を愛する人財を生み出し地域発展の契機とするために、夢HANABIを開催し人々の愛郷心を育むことで、地域をより豊かに出来る行動力のある人財を創出します。そして、みいJCの運動の継続性を構築するために、会員拡大を行うことで意欲を持った人財が集まる魅力ある組織を創造します。

メンバーの個の力が高まり地域を愛する心と次世代へ想いを紡ぐ行動力を持った人財が結集するみいJCが繰り広げる運動は地域の人々の心に波及し、郷土愛と意欲にあふれる地域の創造が可能となり、みいエリアの未来がより明るく豊かなものになると確信します。

<事業計画>

  1. 3月・6月例会事業の企画運営
  2. SIMシステム委員会・シムシティ委員会の統括
  3. 会員の拡大
  4. 夢HANABI2024の実施
  5. 日本・地区・ブロック主要事業へ積極的な参加
  6. 本部町との交流の積極的な参加
  7. 日本・地区・ブロック主要事業へ積極的な参加 28夢HANABI2024の開催