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副理事長 上妻 直人

全国的に魅力的な伝統行事や習慣が昨今の物価高や人手不足等の観点から減少傾向にあり、私たちの活動エリアにおいても憂慮すべき事態です。先輩諸氏のもと50年間続けてきたまち・ひとづくりの歴史をたどれば、創始の想いである地域を明るく活気づけ多くの誇りと夢と希望をもたらした夢HANABIの開催は、まち・ひとづくりには欠かすことはできず、地域に根差したこの魅力ある伝統事業を次世代へ承継していくことが必要です。

まずは、地域に感動や誇りを通じて愛郷心を醸成し続けていくために、地域の伝統行事7である夢HANABIを大会形式で実施することで、地域が一体となる契機とします。そして、同じ志を持ち活動運動を行う契機とするために、夢HANABIの創始の想いである地域を明るく活気あるまちにしたいを全員で共有し軸がぶれない事業構築をすることで、まち・ひとづくりへの意欲や情熱をさらに醸成します。また、さらなる地域発展を実現させるために、我々が主導となり多くの方々を巻き込み多様な価値観や意見を夢HANABIに取り入れることで、地域一体となったまち・ひとづくりを実現させます。さらに、我々の想いや運動に共感いただき地域から必要とされるまち・ひとづくりを推し進めるために、行政や各種団体をはじめ多くの方々との交流を積極的に図り活動エリアの課題解決や可能性を育む事業などの企画実施を補助することで、信頼関係を深めつつ自己成長の機会とします。そして、会員拡大を成功させるために、会員拡大に対する危機感と重要性を共有する機会を増やし実際に行動に移すことで、さらなる魅力ある組織へと発展させます。

地域の人々の心に愛郷心を醸成し続け故郷への想いとともに自ら考え行動ができるリーダーシップを持った青年たちの力は地域の魅力をさらに昇華させ、一人ひとりが切磋琢磨し続ける魅力あふれる組織となったみいJCは、明るい豊かな社会を築けると確信します。

 

<事業計画>

  1. 夢HANABI2024の開催
  2. シムシティ委員会の補助
  3. 会員拡大
  4. 執行部での例会事業実施
  5. 日本・地区・ブロック主要事業へ積極的な参加