みいの未来創生委員会

委員長 嶋田 暁人

私たちJCIみいは活動地域において未来の発展を見据えて課題を抽出し、その解決策を示したうえで、広く伝播する組織力と発信力を兼ね備えた組織であり続けなければなりません。ゆえに、増加しつつある在籍期間の短いメンバーに成長を促し、地域の子供たちに郷土を愛し未来に希望を持つことができる自信を与え、減少が著しい会員数を増加に転じさせ、LOMの伝統と功績を感謝とともに改めて共有する機会を設ける必要があります。

まずは、在籍期間の短いメンバーを中心として全メンバーの成長を促すために、5月例会事業においては、メンバー一人ひとりがJCIみいで活躍する意欲を醸成し、JAYCEEとしてさらなる成長を遂げることができる事業を実施することで、LOMの組織力の底上げを図ります。そして、地域の子供たちに故郷を好きになり、深く知っていただくために、7月例会事業においては、子供たちが郷土の素晴らしさについて学ぶ体験型の事業を実施することで、郷土愛を通じた子供たちの成長を促します。さらに、子供たちに未来を切り開く協調性と平和を尊ぶ心を身につけていただくために、小郡・三井少年の船事業に参画し、子供たちと直接触れ合いながら指導することで、子供たちが活力と平和の理念を将来にわたり継承する礎とします。また、会員拡大を成功に導くために、委員会メンバーが当事者意識を持ち会員拡大に関する情報を共有し、対象者にJCIみいの魅力を伝えることで、LOMの影響力向上を図ります。そして、設立50周年の節目を学びと対外発信の機会とするために、設立50周年事業を補助することで、LOMの発展に寄与します。

メンバー一人ひとりがさらなる成長を遂げ組織力と発信力を身につけたJCIみいと、郷土を愛し未来を切り開く力を身につけ平和を愛する心を持った子供たちの存在は、この地域の将来を切り開く原動力となり、持続的な成長と明るい未来をもたらすと確信します。

<事業計画>

  1. 設立50周年事業の補助
  2. 4月例会事業の補助
  3. 5月例会事業の企画運営
  4. 7月例会事業の企画運営
  5. 本部交流事業の補助
  6. 小郡・三井少年の船事業の支援
  7. 会員拡大
  8. 夢HANABI2023の実施