ひとづくり一燈委員会

委員長 永田 智哉

 

人や物、情報の移動が活発になった目まぐるしい現代社会の中で、みいエリアにおいても外国の人や企業の積極的な受け入れが進んでいます。今の私たちには日本人としての矜持を大切にし先輩諸氏が築いてきた誇るべきものは受け継ぎ変化を恐れること無く互いに知見を共有しながら運動を展開し意志を統一したうえで活動を続け、世界に視野を広げ大きな夢や目標を持ちその実現に向けて自ら積極的に行動できる人を育てることが必要です。

まずは、5月事業で地域の人たちが日本を軸に国際的な視点を持った人財となるために、外国の人を交えて日本文化に触れ自国を見つめ直す事業を実施することで、日本に対する誇りや世界への関心と国際社会への参画意欲を引き出します。そして、メンバーが地域の子どもたちとともに自立した思いやりのある人へと成長するために、小郡・三井少年の船事業を支援することで、集団生活や自らを律する精神を身につけるだけでなく平和の尊さへの想いを育み分かち合います。さらに、みい JC が地域に対する影響力と多様性を併せ持った誰もが憧れる組織となるために、青年会議所の価値を認識し誇りを持って組織全体で会員拡大に取り組むことで、事業に多角的な視点を取り入れ相乗効果で運動の質と効果の向上や組織の持続性強化を進めます。また、12月事業では入会歴に関わらず参加メンバー全員が青年会議所の良さを実感し未来への希望と情熱を持って今後の活動を行うために、卒業を迎えるメンバーを感謝と敬意を持って送り出し卒業生の経験を余すこと無く受け取れる卒業例会を行うことで、卒業生を含めたメンバー全員で新たな一歩を踏み出します。

メンバーが国や地域を想う気持ちに加えて多様性を認め自身が持つものを他者に分け与 えることができる人となりその影響を地域の人や子どもたちにも波及させたみいエリアは 調和の心に満ちた魅力的な地域であり続け、明るく豊かな社会を実現できると確信します。

<事業計画>

  1. ひとづくり一燈委員会の運営

  2. 例会事業の企画・運営

  3. 小郡・三井少年の船事業への支援

  4. 一日父さんの企画・運営

  5. 国際社会を支える人財の育成

  6. 地域全体で取り組む夢HANABI2025の実施

  7. 地域関係各所との連携強化

  8. 魅力ある組織作りと会員の拡大

  9. 日本・地区・ブロック主要事業への積極的な参加

  10. 日本・地区・ブロック主要事業へのメンバー参加推進