委員長 吉田 脩二
私たちの住むみいエリアはベッドタウンとしての役割と九州の物流の拠点となりつつあり、担い手の需要増加や新規企業の参入など日々住みやすいまちへと発展を遂げています。一方で、人口推移は横這いに留まり高齢者人口が増加する現状は地域が抱える最重要課題であり、行政や各種団体との強固な連携を基盤に各々の強みをいかし基幹産業の魅力発信と伝統文化の波及効果を高め人々の郷土愛と誇りあふれるまちづくりが必要不可欠です。
まずは、5月例会事業において継続的な発展を遂げていくまちづくりを行うために、青年会議所のネットワークをいかし行政や各種団体と連携しみいエリアの産業の魅力と重要性を発信する事業を実施することで、子どもから大人まで世代間が連動する地域社会を実現します。そして、人々の心に醸成されゆく郷土愛の連鎖を生むために、地域の方々を巻き込み多様性に富んだ夢HANABI2025を開催することで、長きにわたり受け継がれる伝統文化の尊さを重んじる人財を創出し地域の結束力を高めますさらに、11月例会事業では本部町と小郡市の40年以上にわたり引き継がてきた絆をより深めさらなる交流の活性化を図るために、両市町の住民同士がお互いの魅力を体感できる機会を設けることで、 地域の枠組みを超えた新たな交流の和を構築します。また、メンバーが青年経済人としての学びを余すところなく掴み取り確固たる自信と情熱を持って自己研鑽に励み続けるために、多様性にあふれるメンバーが会員拡大を通してJCの活動を発信しLOMの運動が地域へもたらす最大限の効果を追求し続けることで、魅力と求心力を兼ね備えた組織を創ります。
故きを温ね新しきを知る人財があふれ産学官民の連携がより強固となったみいエリアは明日への活力が向上しまちの魅力が後世まで引き継がれ、弛まぬ自己研鑽を続ける若きリーダーが集結したみいJCは地域発展の先駆者となり明るく持続可能な地域社会を実現します。
<事業計画>
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志在千里委員会の運営
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例会事業の企画・運営
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地域全体で取り組む夢HANABI2025の開催
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本部交流事業の企画・運営
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外部との連携を強化したまちづくり
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地域関係各所との連携強化
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魅力ある組織作りと会員の拡大
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小郡市民まつりの支援
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野田宇太郎生誕祭の支援
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日本・地区・ブロック主要事業への積極的な参加
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日本・地区・ブロック主要事業へのメンバー参加推進