会務運営委員会

委員長 徳原 和樹

現在の日本は、少子高齢化や不安定な経済など先行きの見えない状況が続いており、私たちの住み暮らすみいエリアにおいてもそれは例外ではありません。明るい豊かな社会の実現には地域の課題を抽出し、時代の変革の起点として未来につながる行動ができる人財や組織が不可欠であり、地域を想う志を持った人財が集う強固な組織体を確立し、個の力を互いに高め合う組織と地域が一体となって、効果的に運動を興していく必要があります。

まずは、規律ある例会を行うために、一人ひとりが服装や時間等の基本的なルールを守り、厳かな雰囲気のもとJCIクリード等の暗唱、国歌及びJCソングを斉唱することで、活動に対する士気を高め組織力を強化します。そして、メンバー一人ひとりが正会員としての自覚を持つために、1月と9月の通常総会を開催し、メンバー全員で議決権を行使することで、組織の意思と方向性を決定します。さらに、1月の新年祝賀会では、新体制を迎えたJCIみいの1年間の活動と想いを伝えるために、地域の方々へ今年度の目標と方向性を発信し交流を深めることで、地域との信頼関係を築き上げます。また、50年間の謝恩と敬意を表し、地域の明るい未来を示す機会とするために、設立50周年記念式典を開催し、地域ビジョンを発信することで、これからの地域を巻き込んだ運動の布石とします。そして、JCIみいの最大規模の事業である夢HANABI2023を実施した仲間の労をねぎらうために、敬意を持って8月例会事業を開催し、さらなるメンバー同士の友情と互いを高め合う気持ちを醸成することで、より強固で結束した組織体を確立します。

メンバーの個の力が高まり仲間同士の絆が確かなものとなったJCIみいは地域に不可欠な存在となり、繰り広げる運動と想いがさらに波及し、それぞれが思い描く地域を実現するための種が花を咲かせ、持続的に地域の未来が明るく豊かなものになると確信します。

<事業計画>

  1. 設立50周年記念式典の企画・運営
  2. 1月・9月通常総会の企画・運営
  3. 2月合同例会 第4エリア会議の補助
  4. 組織運営が会員拡大につながる
  5. 8月例会 夢HANABI2023慰労例会事業の企画・運営
  6. 理事長監事選考委員選挙・理事選挙の運営
  7. 例会セレモニーの実施
  8. (一社)みい青年会議所ホームページの管理
  9. SNSによる情報の発信
  10. 2023年度(一社)みい青年会議所基本資料の作成
  11. スローガン旗・メンバー名刺と名札の作成
  12. 夢HANABI2023の実施
  13. 本部交流事業への支援
  14. 各種大会の段取り
  15. 会員拡大
  16. 日本・地区・ブロック主要事業への積極的な参加