事務局長 大石 達也
会員減少という大きな課題に直面するみいJCは昨年度、会員拡大をテーマの一つとして掲げ活動を行い、結果として過去数年にない数の新入会員を迎えることができました。しかし、依然として予断を許さない会員数にある現状において、地域のリーダーを輩出し、持続可能な地域の発展に貢献し、地域を牽引する魅力的な組織であり続けるには、新たな仲間を迎えて、メンバーと向き合った活発な組織運営を計画的に実施する必要があります。
まずは、会員拡大目標となる会員数30名を達成し、組織をより活性化させるために、拡大アクション年間スケジュールの作成および周知を行い、メンバーを巻き込みながら拡大アクションを実施することで、拡大対象者にしっかりと向き合い、個人の力のみではなく会全体で切磋琢磨しながら会員拡大を成功に導いていきます。そして、新入会員を少しでも早くみいJCに定着させ、地域社会の未来を担う新たなJAYCEEとするために、JC活動の意義と目的や例会や事業での作法を学習する新入会員研修を定期的に実施することにより、新入会員がいち早く活躍できる土壌を整えます。さらにメンバーが新たな学びを得つつ、友情を育める機会を一つでも多く創出するために、よりメンバーに寄り添った各種大会の段取りをはじめとした専務理事の補佐を行うことで、メンバーがよりJC活動に参加しやすくなる環境を整えます。また、4月例会事業では地域の方々と共に、変化しつつあるみいエリアのこれからと向き合うために、地域の未来をテーマとした公開討論会を実施することで、市長候補者の想いをより深く知りながら、地域の未来について考える機会を提供します。
会員拡大とメンバーに寄り添った組織運営が達成されたみいJCはより地域に対する貢献意欲が向上したメンバーが集い、切磋琢磨し組織内外を巻き込みながら、地域に好循環を生み出し続ける地域になくてはならない組織としてより存在感を増していくと確信します。
<事業計画>
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専務理事の補助
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会員拡大の積極的な推進
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会員拡大計画の進捗確認及び報告
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年間予算の管理補助
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仮入会会員のサポート
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公開討論会の企画・運営
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例会セレモニーの企画補助・運営補助
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青年会議所によって強化される地域コミュニティの絆
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各種大会の段取り
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地域全体で取り組む夢HANABI2025の実施
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日本・地区・ブロック主要事業への積極的な参加
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日本・地区・ブロック主要事業へのメンバー参加推進